ドクタロニア世界紀行Doctaronia
古い火口の底に積み重なる黒い岩と、竜の鱗のかけらや卵の殻、上空を旋回する竜

民族と文化ファンタジアヴァルグリム山脈

ハルゼの火守り

Firekeepers of Halze

竜の巣ハルゼ火口のふもとで、冷えた溶岩の石柱を削って村を作り、竜と山の火を見守る人びと。(仮の設定)

(仮の設定)ハルゼの火守りは、竜の背嶺ヴァルグリムの東、竜の巣ハルゼ火口のふもとで暮らす人びとです。冷えた溶岩が作った六角の石柱の崖を削り、柱のあいだに家を作っています。

火守りは竜を神とも敵ともせず、同じ山に住むものとして、その通り道と山の煙を記録してきました。竜の記録がいつから続いているのか、どこまで正しいのかは、村の外ではまだ確かめられていません。

ことば
山の交易語に近いことばを話す。煙の色や流れを言い分けることばが、とても多い。
衣服
灰色の厚いフェルトの外套に、銅の糸で家ごとの模様を刺す。熱い地面を歩くため、底の厚い木と革の靴をはく。
食
熱い石の上で焼く平たいパン、地熱の湯気で蒸すいも、火口のそばの暖かい岩穴で育てるきのこ。
住まい・建築
六角の石柱が並ぶ崖を削って、柱と柱のあいだに家を作る。屋根は平らで、夜は地熱で温まった屋根の上で過ごす家が多い。
道具
煙を見る銅の筒、熱い石を運ぶ木のはさみ、銅の鈴、地面の温かさを測る長い鉄の棒。
仕事
煙の番、銅の細工、火口の周りの案内、竜の通り道を記録する人、温かい岩穴の畑。
習慣
竜を狩らない。竜が巣に戻る季節には、村じゅうの銅の鈴を外して、静かに過ごす。家を新しく削るときは、最初に削った石のかけらを火口に返す。
価値観
山の火と竜は「同じ山に住むもの」で、恐れるが憎まない。口数が少ないことを、礼儀正しいと考える。
歴史
もとは銅を掘りに来た人びとが、竜の巣のそばにとどまったと言われる(仮の設定)。赤銅峡の鉱都ザルカとは、銅の取り引きで古くからつながっている。
地域差・階層差・個人差
火口に近い村ほど古いしきたりを守り、ふもとの村は鉱都ザルカや峠の道の旅人と行き来が多い。竜の記録を続けるか、山を下りるかで、家の中でも考えが分かれる。

Placesゆかりの場所

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